2012年02月16日

福島の方々の気持ち






先日、川内村に伺って、皆さんにも川内村の方々の強くて優しい、

前向きな姿を見ていただきたい、

そしてまだこの問題から目を離さないでいただきたい気持ちでこの動画を作りました。

是非!ごらん下さい!!!


posted by kotoko at 00:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月08日

福島県川内村にて


『福島県、川内村が私の近くになった』

というのが一つの今回の答えです。



7日8日と一泊二日で川内村に伺いました。

ジャーナリスト 寺谷公一さん
映像クリエイター 弓田一徳さん
NPO法人グリーンバード 副代表 大澤真輝さん
と私の4人で入りました。

福島4.JPG



川内村は最近『帰村宣言』でニュースになった村です。

そして、『帰村宣言』が出たものの、中間貯蔵施設が検討され、
複雑さを孕んでいるのことも事実でしょう。



川内村に入る前は、その矛盾にどう向き合い、川内村に力を注いでゆけばいいのか
とても悩みました。


結論は出ぬまま、川内村に入りました。

村のあちこちに書かれた、前向きな言葉が印象的。


福島2.JPG

今回『天山』というお蕎麦屋さん、旅館の経営をされている、
村議会委員、商工会長の井出茂さんにお世話になりました。



井出さんのお店『天山』のお蕎麦は本当にコシがあって、抜群に美味しかった!



福島3.JPG



『天山』にいらしていた、他のお客様が、やはり福島の除染に関わるお仕事をされていました。

そこで感じたことは、

『現地で、働いてらっしゃる方の真摯な気持ちです。』

福島県って、やはり広い!

『この広さに対し、とっても地道な作業を要するんです。』



夜は、村の方がお蕎麦屋さんの『天山』で川内村の方々が集まって下さってくださいました。

川内村農村振興課の皆様、川内村へ迎える会の皆様。ジャーナリストの西巻裕様

懇親会の中で、私は演奏もやらせていただきました。




私は、音楽家としても、一人の人間としても川内村に行くことを決めました。


私は震災後から、音楽がどれだけ人の心の栄養となってくれるのか、
社会を良くできるのか、本当に心からいつも不安との戦いがあります。


でもその答えは、アーティストが決めるものではないんだと思いました。


私は、ただただ、心を込めて、目の前の方のために歌う、
今回涙を浮かべながら聴いてくださって


皆さん、『音楽は絶対必要なのよ』

何度も何度も『ありがとう』って私に言って下さるんです。


音楽の大切さを教えてくれるのは、


音楽にパワーを与えて下さるのは


『聴いて下さる方』です。



笑顔には2種類あると思うのです。(まだあるかもしれませんが)

本当に楽しくて生まれる笑顔。

悲しみを乗り越えるための笑顔。


川内村の皆様は、後者のほうだったように見えます。


とっても明るくて、心が美しくて、いつもみんなに感謝していて。


私は音楽でこの笑顔を守りたいと思います。


福島県の抱えている根本的な問題に対する答えは、まだ分かりません。


でも今私がやるべきことは、

『人の笑顔を守ること。』

これだけははっきりしました。



今回川内村に伺って、この村は、まだまだ可能性を秘めている村であると思いました。

だから今もっている可能性を、現実にするためにどうするか?




『人がいるからこそ、そこに村や町がある。』

『人の笑顔があるから、前向きに復興、再生の可能性を大きくすることが出来る。』


Blogを読んでくださった皆様、
震災が起きて1年経とうとしていますが


まだまだ復興に向かう道の途中です。

その道筋を目を反らさずに、長い目で『見つめ続けて』下さい。




福島5.JPG

福島1.JPG



posted by kotoko at 23:59| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。